「…まだ考えてんの?」
2人でファミレスに入って、蒼空くんは呆れた様にコーヒーを飲みながらこっちを見ている。
「だって、ふたりとも本当にお似合いなんだよ?」
「だとしても客観的に見てであって、本人達がそう思ってなきゃ意味ないから。」
なんてズバッと言い切られてしまう。
本当それはそのとおりだと思うけど。
「それに恋愛だけが幸せかはわかんないでしょ。」
確かに幸せの形ってたくさんあるけど、私は蒼空くんと付き合えたからこそ紗月にも両思いの楽しさとか嬉しさ知ってもらいたいなって思う。
だから恋をしてその人と結ばれて欲しい。
もしきっかけがあれば薫くんとの事も何か感じるなら、そうなら良いのにって思っちゃうのは変なのかな。
2人でファミレスに入って、蒼空くんは呆れた様にコーヒーを飲みながらこっちを見ている。
「だって、ふたりとも本当にお似合いなんだよ?」
「だとしても客観的に見てであって、本人達がそう思ってなきゃ意味ないから。」
なんてズバッと言い切られてしまう。
本当それはそのとおりだと思うけど。
「それに恋愛だけが幸せかはわかんないでしょ。」
確かに幸せの形ってたくさんあるけど、私は蒼空くんと付き合えたからこそ紗月にも両思いの楽しさとか嬉しさ知ってもらいたいなって思う。
だから恋をしてその人と結ばれて欲しい。
もしきっかけがあれば薫くんとの事も何か感じるなら、そうなら良いのにって思っちゃうのは変なのかな。

