君との恋は面倒すぎる

冬休みに入って、私は塾に通う日々が続いてあっという間にクリスマスの日が来た。

今日もクリスマスなのに午前中から午後まで塾。

周りには賢そうな子がいっぱいで、一般コースと特進コースで分かれていて私は一般だけどかなり浮いているように感じていた。

本当だったら予定をきちんと立てて蒼空くんと過ごしているはずだった。

連絡は相変わらず無くて、久しぶりにこんなに寂しい思いをしている。

会いたかった、蒼空くんに。

自業自得な結果なのに、それでもこの事実をいまだ受け入れられていない。

塾なんて集中できるはずもなく、窓の外を眺める。

それでも無理に塾なんて行かないって抵抗して蒼空くんのせいにされて別れさせられるのはもっと嫌だった。