花side
「そ、そろそろ帰りましょう!」
気まずさを誤魔化すように、そそくさと片付けを始める。なんだか気まずくて先輩の顔が見れない。
「わ、私、鍵返しておくので先輩は先に帰っててください!」
そう言って、先に片付けを終えた先輩を生徒会室から押し出す。
「………」
ちょっとの間、先輩はこっちを見てたみたいだけど、昇降口に向かって歩き出した。…先輩、私が人からの頼みごとを断れてないことに気付いてたんだ。
気にかけてくれた先輩の優しさがじんわりと心にしみる。でも、急に核心を突かれて焦ってしまってうまく返せなかった。
明日、先輩にありがとうって言おう。
そう思いながら生徒会室のドアに鍵をかけた。
「そ、そろそろ帰りましょう!」
気まずさを誤魔化すように、そそくさと片付けを始める。なんだか気まずくて先輩の顔が見れない。
「わ、私、鍵返しておくので先輩は先に帰っててください!」
そう言って、先に片付けを終えた先輩を生徒会室から押し出す。
「………」
ちょっとの間、先輩はこっちを見てたみたいだけど、昇降口に向かって歩き出した。…先輩、私が人からの頼みごとを断れてないことに気付いてたんだ。
気にかけてくれた先輩の優しさがじんわりと心にしみる。でも、急に核心を突かれて焦ってしまってうまく返せなかった。
明日、先輩にありがとうって言おう。
そう思いながら生徒会室のドアに鍵をかけた。



