僕より大きな物を背負っている君へ

『次の自由時間に女子の部屋で遊ばん?』

「次の自由時間に女子の部屋で遊ばん?」と俺が書いた文字をゆっくり矢島が読む。

「いいじゃん!いこいこ」と結構乗り気だった。

花都もオーケーらしい。

部屋に着いて荷物を置き、部屋を見渡す。

ホテルの外側は、洋風と言う感じだか内装は、和風感をすごく感じた。

時間になったので宴会場に行く。

「どんな料理があるかな~♪」

矢島は、相変わらずウキウキしていた。

花都は…以外にウキウキしている。

『楽しみだな』と書いて見せる。

「おうよ!早く行こうぜ~」
と言って矢島が少し小走りになって走り去った。

矢島を後ろから追いかける。

          ♢

宴会場に着いた。

ここのホテルは、男子女子別々の所で座りご飯を食べるらしい。

生徒全員が座り、挨拶が始まる。

「それでは、いただきます!」

「いただきま~す!」とみんなが大きな声で言った。

俺は…小さな声で…

「いただき…ます」と言った。