僕より大きな物を背負っている君へ

「絶対嘘!」と俺をまっすぐ見て叫ぶ。

「え…」と思わず呟いてしまった。

「こんなに話さないことある?だって今まで好きなアニメの話とか、ゲームの話とかしてきたのに、急に話してこなくなったんだよ?絶対おかしいよ」

その言葉に俺は目を丸くした。

「ま…まぁ…たしかに…そうかも…」と目を逸らして呟くが。

「いや!絶対そう!」と断言する。

何でまおりちゃんってそんなに鋭いんだろう。

「これからはもっと話そうよ!」
とまおりちゃんが言って。

「絶対!」と指をさしながら言った。

「じゃあ…まぁ…話せる機会があれば…」

「…っ!」とまおりちゃんは頬を赤らめ。

「じゃあ明日、私に話かけてね?約束!絶対だよっ!」と言って満面の笑みを浮かべた。

「え?!え~と…わかった…約束ね?」
と言った。

「じゃあばいばい!また明日!」とまおりちゃんは笑って自転車に乗ってまおりちゃんは帰って行った。