僕より大きな物を背負っている君へ

通行していても水槽がたくさんあり、歩いているだけでも楽しかった。

するとそこによくわからない不思議な部屋があった。俺は、関係者の人に聞いてみた。

「ここの部屋は、なんですか?」

「ここは男女二人っきりだけで入るとても綺麗な所です。男女なら誰でもいいですよ」
と丁寧に教えて貰った。

すると突然…

「えー!ここ男女二人っきりでしか入れないの?」と声がした。その声の方を向く。

まおりちゃんたちだった。

「あれ?春遠じゃ~ん!やっほ~」と咲瑛さんが

こっちに気づいて、手を振ってくれた。

「何で、そんなにしょんぼりしてんの?」と聞くと

まおりちゃんが教えてくれた。

「咲瑛がここの水族館で一番楽しみにしてた所なんだけど…入れないみたいだね」

「そっか…それは残念だったね」
と話していたら、後ろから声がした。