僕より大きな物を背負っている君へ

小学生の頃からこういうやつは大抵だめで、メリーゴーランドや観覧車とかしか、乗ったことがない。

人生初のジェットコースター…

死にませんように…

ガタガタという音を鳴らしながら目線がどんどん上がって行く。

てっぺんまで着いて目線が一気に下がる。

そして、勢いよく、走り出した。

心臓が止まりそうなほど早く。

まじで死にそう。

「うわ~~~~~~~~~~い!!!」

右から、ものすごく楽しそうに叫んで、両手をレバーから離しているまおりちゃんがいた。

その顔を見ただけで、恐怖感がなかったかのように感じた。

走り続けている今も何もない。

ただただ…その笑顔が…


好きだった。


「うわ~~~~~~~~~~い!!!」

いつの間にか両手を離して叫んでいた。

俺もまおりちゃんと一緒にたくさん笑ってみたい。

もっとその笑顔がみたい。

もっと君と笑っていたい。