僕より大きな物を背負っている君へ

「まぁ…いいじゃん!てか!春遠くんのおかげでこの夜空が見れたんじゃない?!」と急に変なことを言い出す。

いや…

「…それもそうかもね」

しばらく手すりにもたれて夜空を眺めた。

「連がそこまで言うとは思ってなかったし…」

「俺は大丈夫だよ。まおりちゃんのおかげ。」

お互い見つめて笑みを見せ合う。

「…そろそろ寝よっか…明日早いし…」

そう言うとまおりちゃんは。と俺に言う。

「そうだね。寝よっか」

しばらく見つめる…夜空に包まれたまおりちゃんを眺めて。

二人で廊下を黙って移動していき…自分達の部屋の前まで帰ってきた。

「じゃあ…」声を合わせてに人で言った。



「…おやすみ…」



二人声を合わせて言い、部屋に入って行った。

不思議と不安はなかった。

それは全部まおりちゃんのおかげだ。

本当に今まで通り喋っていいのかは分からなかったけど今日はそのまま深い眠りについた。