僕より大きな物を背負っている君へ

「え…なにそれ…」驚きを隠せない。

「いやぁ?そのまんまの意味だけど?」

無言の威圧が飛んでくる。

「まおりとは話すなって言ってんだよ。」

今まで見たことないくらい険しい表情をしていた。

「いや…でも…明日も六人で一緒に回ろうって言う話になってるからそれは出来…」

「何回も言わせんなよ」

遮るように連くんは言った。

「俺はな?まおりと仲良くしてるお前を見てると嫉妬するんだよ。だから話すな。わかったか?」

嫉妬…話すな…なんだよそれ…

「何も言わないってことは…オッケーだな?」

何も言い返せない。そんな自分に心底がっかりする。

「じゃ!そゆことで。よろ~」

やっぱりまおりちゃんは…

一緒にいたらだめなんだ…

いやそもそもあったらいけない存在だったんだ…

一足お先に眠ろう。