僕より大きな物を背負っている君へ

「あ…あれ?…いや…だった?」

まおりちゃんは宇宙人でも見たかのように目を大きくして…

「そ…そんなことないよ!嫌なんて…み…微塵も思ってないよ?!」

めっちゃ早口の文章が飛んで来た。

「じゃ…じゃあ…撮ろっか…」

そう言ってカメラを開き綺麗な夕日とまおりちゃんと俺をカメラに入れて、写真を撮った。

「いい感じに撮れたよ」

「いいじゃんいいじゃん!」

二人で撮った写真を眺めながら会話を交わす。

「まおりちゃんって…綺麗だね…」

「え…」とまおりちゃんが呟く。

………ん?あれ…?俺…今なんて言った?!

「ごごご…ごめん!いや…その…最近の癖で思ったことすぐ言葉にしちゃうんだ…あははは…」

でも…本当だもんな…

皆が見とれてもおかしくないくらいに綺麗な瞳に、皆を尊敬させてしまうくらいにすごい友達なんだ…

俺の隣にいたら……だめなんだ…