僕より大きな物を背負っている君へ

「お前は…そうゆうやつだったな…」と言って、ふふっと笑う。

「あ~あ、なんか分からんけどスッキリした」と矢島が空を見上げて言う。

「時間ないし路面電車早く行こうぜ!」といつもの矢島に戻った。

「そう…だよね。みんな…元気出していこ!矢島くんみたいに!」と優雅さんが言う。

「よし!いこ!」と咲瑛さんが言うと、

「おー!」と聞こえた。

これでいい…これがこの班の良いところなんだ。

「私疲れたよ~早く路面電車に乗りた~い」

「あとちょっとだから、頑張ろ?」

優雅さんが咲瑛さんの肩に手をとんと置いて言う。

『頑張ろ!』ノートに強い文字で花都が書く。

「よしっ!私!頑張る!」とガッツポーズをした。

ちょっとずつ戻って来た…

でも…まおりちゃんの光は戻ってきてない。