僕より大きな物を背負っている君へ

「ありがとうございました!」

会計を終え、先に会計を終わらせ、外で待っている二人と合流する。

「お待たせ。じゃあ行こっか。」

そして三人で歩き出す。

「春遠何買ったの?」咲瑛さんが首を傾げて言った。

「う~んと…内緒!」

人差し指を立て、口元に寄せて言った。

「え~なんでよ~!」とびっくりした声で咲瑛さんが言った。

「後で教えてあげる」と言うと、「ん~…」と少し俯き声にならない声を出した。

そんな話をしているとある看板が目に入った。

あった…やがり屋だ。

店の中に入り、あいさつをする。

「どうも。さっき店であったまおりさんに用があって来たんですけど…まおりさんはいますか?」

「あ~藤田さんね。少々お待ち下さい」と店員は店の奥に言った。

「春遠くん?まおりさんってだれ?私の事じゃないでしょ?」

「うん。実はさっきの店であった人で、俺がアクセサリーを買うか迷ってた時にそのアクセサリーのいいことを教えてくれたから店に寄って行こっかなって」

まおりちゃんたちに説明する。