僕より大きな物を背負っている君へ

「あら…はるくん。帰ってきてたの?」

とばあちゃんがレジ袋をテーブルの上に置き、俺の方に視線を合わせて言う。

「今日は始業式だけだったから午前で帰ってきた」

と言ってとりあえず椅子に座った。

「お昼何食べたい?」

と冷蔵庫を開けながらばあちゃんが言う。

「あ…ハンバーグあるよ。食べる?」

とラップされたハンバーグを冷蔵庫から取り出して言う。

「ハンバーグ食べた~い」

と天井のライトを見ながら言う。

「待ってね…レンジで温めるからね」

ハンバーグをレンジに入れて出来上がるのを待つ

ばあちゃんが「学校はどう?」と話かけてきた。

「あ~学校?クラスの人も普通だし、うまくやって行けるよ」