翌日。 天気は曇り─…。 まるで今の心をそのまま空に映した様な空模様。 気分も上がらない。 …まぁ、気分が上がるような話をしにいく訳じゃないんだから当然なんだけど……。 軽くメイクをして髪を整える。 特におしゃれをする訳でもない。 服も適当。 心も気分も弾まない。 中学を卒業して以来、初めて会うんだっていうのに… 既に亮から心が離れているのを感じた。 これが高山さんなら… きっとうんとおしゃれして出掛けるだろうな… もう…… 心に亮はいない─…。