しばらく泣いて、
どれだけ時間が経ったんだろう。
窓の外はもうすっかり暗くなっている。
「えっ!?
もうこんな時間…!?
ごめんなさい!!」
「いや大丈夫だよ。
あ、そうだこれ─…」
「……?」
手のひらに何かを乗せられ、ビックリして顔を上げる。
「これ……」
白い、小さな包み。
「開けてみて?」
「あ、はい…」
何だろう─…?
突然のサプライズに、
あたしは微かに震える手で包みを開けた。
どれだけ時間が経ったんだろう。
窓の外はもうすっかり暗くなっている。
「えっ!?
もうこんな時間…!?
ごめんなさい!!」
「いや大丈夫だよ。
あ、そうだこれ─…」
「……?」
手のひらに何かを乗せられ、ビックリして顔を上げる。
「これ……」
白い、小さな包み。
「開けてみて?」
「あ、はい…」
何だろう─…?
突然のサプライズに、
あたしは微かに震える手で包みを開けた。



