柚希は佳純より背が低く、フワフワの髪の毛で小動物のようにかわいらしい見た目をしているが、性格は頼れる姉御気質だ。
佳純が恋人ができたと報告すると、驚くと同時に手放しで喜んでくれた。
「だいたい、おばあちゃんが亡くなったのに、叔父さんにお金を払い続けるなんてぜったいおかしいよ。そもそも払う必要のないお金だったんじゃない?」
「それ、瞬さんにも同じようなことを言われた……」
瞬と付き合い始めてから既に二か月ほどたっていたが、佳純の生活はだいぶ変わっていた。
まず、ずっと続けてきたスーパーの夜間清掃バイトを辞めた。祖母は亡くなったが、葬式の時叔父から『ばあさんの入院費用がかなりかさんだから暫くは入金しろ』と言われたので続けるつもりでいたのだ。
しかし瞬にバイトのことを知られると、あっという間に叔父にお金を渡していた事情を聞き出され、それはおかしいと指摘された。
(別に悪いことをしていたわけでも、隠していたわけでもないけど、瞬さん聞き出すのがすごくうまくて洗いざらい喋ってしまったのよね)
佳純が恋人ができたと報告すると、驚くと同時に手放しで喜んでくれた。
「だいたい、おばあちゃんが亡くなったのに、叔父さんにお金を払い続けるなんてぜったいおかしいよ。そもそも払う必要のないお金だったんじゃない?」
「それ、瞬さんにも同じようなことを言われた……」
瞬と付き合い始めてから既に二か月ほどたっていたが、佳純の生活はだいぶ変わっていた。
まず、ずっと続けてきたスーパーの夜間清掃バイトを辞めた。祖母は亡くなったが、葬式の時叔父から『ばあさんの入院費用がかなりかさんだから暫くは入金しろ』と言われたので続けるつもりでいたのだ。
しかし瞬にバイトのことを知られると、あっという間に叔父にお金を渡していた事情を聞き出され、それはおかしいと指摘された。
(別に悪いことをしていたわけでも、隠していたわけでもないけど、瞬さん聞き出すのがすごくうまくて洗いざらい喋ってしまったのよね)



