瞬から渡されたメモを前に自宅で散々悩んだ末、佳純は勇気を振り絞って電話をかけた。
きっと彼は警察官としての責任感から佳純を心配し、その後の様子を確認しようとしているのだ。
状況を伝えるのが礼儀だと自分に言い聞かせながら。
電話に出た彼は思った通り『あの後大丈夫でしたか?』と尋ねてきた。男たちが戻ってくることはなかったと伝えると『よかった。でも君も怖かっただろう』と気遣ってくれた。
佳純は改めてお礼を伝え、電話を終えようとしたのだが、瞬は予想もしなかった言葉を口にした。
『都内に今の時期、珍しいコスモスが咲く公園があるんだが、興味ありますか?』
そう聞かれた佳純はちょっとした雑談だと思ったし、実際に興味もあったから『そうなんですか、見てみたいです』と答えた。
すると『俺も見てみたいから一緒に行かないか』と誘われたのだ。
問われるまま直近の休みを伝えた結果、ちょうど瞬の公休日と重なり今日こうして出かけることになったのだ。
しかも彼はわざわざ佳純の住むアパートの前まで車で迎えに来てくれた。
(なんという急展開……)
きっと彼は警察官としての責任感から佳純を心配し、その後の様子を確認しようとしているのだ。
状況を伝えるのが礼儀だと自分に言い聞かせながら。
電話に出た彼は思った通り『あの後大丈夫でしたか?』と尋ねてきた。男たちが戻ってくることはなかったと伝えると『よかった。でも君も怖かっただろう』と気遣ってくれた。
佳純は改めてお礼を伝え、電話を終えようとしたのだが、瞬は予想もしなかった言葉を口にした。
『都内に今の時期、珍しいコスモスが咲く公園があるんだが、興味ありますか?』
そう聞かれた佳純はちょっとした雑談だと思ったし、実際に興味もあったから『そうなんですか、見てみたいです』と答えた。
すると『俺も見てみたいから一緒に行かないか』と誘われたのだ。
問われるまま直近の休みを伝えた結果、ちょうど瞬の公休日と重なり今日こうして出かけることになったのだ。
しかも彼はわざわざ佳純の住むアパートの前まで車で迎えに来てくれた。
(なんという急展開……)



