夜まで大盛り上がりだったヤンキー高校文化祭は、ギリギリ?平和なまま無事に終わった。
2年生対3年生のヤンキーホスト対決は、2年生が圧倒的な差で勝利した。
文化祭の次の日。ホスト部で使ったものの片付けをしているヤンキーたちを校庭で眺めながら、少し気になっていたことを早乙女冬弥くんに聞いてみた。
「ねぇ、この対決って、何かを賭けていたりしたの?」
「ん? 何も賭けていないよ」
「そうなんだ……ヤンキーって、なんでそんなに戦いたがるんだろう……」
「紗綾ちゃん、あっちを見てみて?」と、早乙女冬弥くんは指をさす。
私は言われた通りに見てみた。
勝敗が決まっても何も変化はないのかな?って思っていたけれど――。
「おい、こっちも手伝えや?」
「うるせー、これ片付けたら手伝うから首を洗って待っとけや!」
昨日まで敵だった2年生と3年生。喧嘩をしているふうに見えるけれど、協力しあって片付けをしていた。
喧嘩をしたあとは、仲良くなるの?
ヤンキーの世界は深くて、まだ謎だらけ。
もっと学ばなければいけないな――!
2年生対3年生のヤンキーホスト対決は、2年生が圧倒的な差で勝利した。
文化祭の次の日。ホスト部で使ったものの片付けをしているヤンキーたちを校庭で眺めながら、少し気になっていたことを早乙女冬弥くんに聞いてみた。
「ねぇ、この対決って、何かを賭けていたりしたの?」
「ん? 何も賭けていないよ」
「そうなんだ……ヤンキーって、なんでそんなに戦いたがるんだろう……」
「紗綾ちゃん、あっちを見てみて?」と、早乙女冬弥くんは指をさす。
私は言われた通りに見てみた。
勝敗が決まっても何も変化はないのかな?って思っていたけれど――。
「おい、こっちも手伝えや?」
「うるせー、これ片付けたら手伝うから首を洗って待っとけや!」
昨日まで敵だった2年生と3年生。喧嘩をしているふうに見えるけれど、協力しあって片付けをしていた。
喧嘩をしたあとは、仲良くなるの?
ヤンキーの世界は深くて、まだ謎だらけ。
もっと学ばなければいけないな――!



