社長のあとに続いてキレイな女の人が入ってきた。
キッチリと着こなされたシワひとつないスーツに、頭の上できついほどにまとめられたおだんごからはアホ毛一本出ていない。
いかにもバリバリ仕事できますよ感がすごい。敏腕そうだ。
「彼女は金剛寺チエリくんだヨウっ。僕の秘書サッ☆」
「はじめまして、金剛寺(こんごうじ)チエリです。社長の秘書を務めさせていただいています。よろしくお願いいたします」
ビシッとしたお辞儀は完璧で、なんというか、オーラがすごい。さすがは社長秘書。
「さあ、さっそくだがプロジェクトの説明としようじゃないカ!チエリくん、よろしくたのむヨウ☆」
「はい」
さっき、紹介された秘書の金剛寺さんはテキパキと持ってきた荷物で準備を始めた。
みるみるうちに目の前には大きなスクリーンがつくり出されていく。
パチンと音がしてあたりが暗くなったと思ったら、パァッと、スクリーンが明るくなった。
ま、まぶしい…。
目をこらしながらスクリーンを見るとそこには、
『トップアイドル育成計画
〜アイドルプロジェクト〜』
と映し出されていた。
キッチリと着こなされたシワひとつないスーツに、頭の上できついほどにまとめられたおだんごからはアホ毛一本出ていない。
いかにもバリバリ仕事できますよ感がすごい。敏腕そうだ。
「彼女は金剛寺チエリくんだヨウっ。僕の秘書サッ☆」
「はじめまして、金剛寺(こんごうじ)チエリです。社長の秘書を務めさせていただいています。よろしくお願いいたします」
ビシッとしたお辞儀は完璧で、なんというか、オーラがすごい。さすがは社長秘書。
「さあ、さっそくだがプロジェクトの説明としようじゃないカ!チエリくん、よろしくたのむヨウ☆」
「はい」
さっき、紹介された秘書の金剛寺さんはテキパキと持ってきた荷物で準備を始めた。
みるみるうちに目の前には大きなスクリーンがつくり出されていく。
パチンと音がしてあたりが暗くなったと思ったら、パァッと、スクリーンが明るくなった。
ま、まぶしい…。
目をこらしながらスクリーンを見るとそこには、
『トップアイドル育成計画
〜アイドルプロジェクト〜』
と映し出されていた。



