あなたとの明日が欲しいと思った



別れたいのに、別れられないとか。




「はい。わかりました。」




今日は講義はない。




自習をしにきただけだ。




もやもや考えながら勉強するくらいなら、きっぱり諦めてからの方が集中出来ると思った。




「ありがとう。じゃあ、ちょっと移動するね。」




この人はなんで、声まで可愛いのだろうか。




私なんかが、勝てるわけない。




後ろに付いて歩いている間、私は悔しいけどそう思った。