翌日。鏡に映った私の顔は酷かった。
目は腫れ上がって髪の毛もボサボサだった。
昨日、私はいつ家の中に入って、どうやって自分の部屋で寝たのか、覚えていない。
はあ、ほんとうにもう、終わってしまったんだね。
分かってたつもりだったけど、全然分かってなかった。
私は心も顔も、ダメージを受けまくりだった。
それでも私は、塾へ行かなければいけない。
いくら、もう朝喜くんと一緒に居られないからって、第一志望校を変えるつもりはない。
塾に入りたての私だったら、夢のまた夢の高校。
でも、今までずっと一生懸命に頑張ってきた。
