朝喜くんと別れてから、私は何度願っただろう。 もう一度朝喜くんの隣に並びたいと。 ふと周りを見渡した。 それがいけなかったのかな。 私の願いは儚く宙を舞った。 朝喜くんとその横に並ぶ可愛らしい女の人。 ああ、きっともう枯れてしまった花は戻らないんだな。 もう、朝喜くんが私に笑いかけてくれることはないのだろう。 少しでも戻れたらなんて考えてた私って馬鹿みたい。