(仮)煙草よりもあなたが好き


ガラガラ
「失礼します。」
そういいながら保健室に入ったが、先生はいないみたい。

仕方ないので、1人で足の手当てをしようとガーゼを探した時

「失礼しまー…、あ!京香だ〜!」
悠太が保健室にやってきた。

「昨日ぶり…だね。」
なんか気まずかったから悠太を見ないままガーゼを探し続けた。
「ね!学校で会えるんなんて嬉しいよ〜…。怪我したの?」

保健室にいる理由なんて怪我・体調不良もしくは、サボり…

怪我したから保健室に来たのになんで私が気まずくなるのよ…!
そう思い悠太の方を振り返った

「うん、怪我したから保健室に来たけど…誰もいないから……」

「じゃあ、俺が手当してあげるよ!」
悠太はそう言うと、私をソファーに座らせ手当てを始めた。

「あ、ありがとう…。でも、ゆ…君も体調悪いんじゃないの?」
手当てしてもらいながら言うと、悠太は一瞬ポケーとしたが、クスっと笑いながら

「体調悪くないよ〜、授業受けるのダルいからここに来ただけ」