裕翔side




さぁ帰るか!
その時また璃空が倒れた




「大丈夫か?」



よっと…抱き抱えて璃空部屋へ運ぶ



少しすると落ち着いた璃空

「落ち着いたか?」

「うん。ごめんなさい」

「なに?」

「迷惑かけてごめんなさい」

「別に」




ちょっとウザイとも思ったけど黙っておく




「なんかあった?」

「別にない」

「まだ嘘言う?」

「だって…」

「なに?」

「璃空のこと嫌いにならない?」

「まぁことによる」

「じゃあいい」

「何だよ」

「応えて!」

「なんないから」





ポツリポツリと話しはじめた…