山田璃空です。
あたしは心から信頼できる(友達以上恋人未満の)友達がいます
そうこいつ
河合 裕翔。
学校では白馬の王子様なんて言われてて誰にでも優しいのがうり?の裕翔
優しさってある意味罪だと思う
そんな裕翔にちょっとばかし心奪われそうになってる今日この頃
いつもはあたしに毒ばっかり吐いてなかなか王子様とはかけはなれてるなのにまさかこんな優しくされるなんて思ってもないし想定外すぎる
でもそんな裕翔に少し好きの気持ちがあって
また甘えちゃう
「ねぇ今日裕翔の作るオムライスが食べたい」
「わかったよ」
「へへへっありがとう」
裕翔の一言一言であたしの気持ちは変わるんだ
だって親友だから、好きだから



