この俺が、恋患い。
星の数ほどの女を手玉に取り、摘まみ食いしてはポイ捨てし。
ただふんぞり返っているだけで、いくらでも足元に美女がはべる、このルレイア・ティシェリーともあろう者が。
恋患い、とは!
いやいや、ルルシーは別だ。ルルシーに対してだけは、俺はいつでも恋する乙女だからな。
この俺が女相手に恋患いなんて、恐ろしい天変地異だ。
自分で言っときながら寒気がする。
けれどもルナニアとしては、それを堪えなくては。
「恋患いぃぃ…?」
これにはさすがのエルスキー達もぽかん。そりゃそうだ。
素で恥ずかしくなってきたぞ。
なんて純情な男子高校生だ。背筋がぞわっ、とする。
「えぇ!ルナニア誰が好きなの?」
「アシベル!声が大きい!」
べしっ、とミューリアに頭をはたかれるアシベル。
この男の無神経さは、アストラエア譲りだな。
「よく分かんないけど…つまり、その恋患いの為に、最近様子がおかしいのか」
「そんな感じなんです…。恥ずかしいから笑ってください…」
「いや…笑わないけどさ…」
机にぐでん、と突っ伏す。本当に自分何言ってるんだろう。作戦とはいえ。
これはルレイアとしてアリなのか?ルナニアだからセーフにしとくけど。
「だらしないわね、好きなら好きって言ってきなさいよ」
ミューリアはこの言いぐさ。全くその通りだとは思うが、そういう訳にもいかない。
少なくとも、今は。
「だって…。当たって砕けたら俺のハートがブレイクされてしまうじゃないですか…」
「案外OKもらえるんじゃないの?ルナニア、普通に良い奴だし」
「顔も良いしねー」
エルスキーとアシベルは呑気にそう言った。
確かに俺の顔は、年代問わずあらゆる女を虜にしてきたけれども。
「無理ですよ…。彼女、引く手数多なのに…」
「え。誰が好きなの?もしかしてハバナさん?」
「ぶはえ★&@※▲∝≪●★」
がんっ、と机に頭をぶつけた。ばれるのが早い。
まぁ、露骨に誘導したというのもあるのだが。
このクラスで引く手数多の女性と言えば、ミューリア以外には、彼女しかいない。
俺のその反応で、ルナニアが誰に恋をしているのか、一瞬でばれた。
星の数ほどの女を手玉に取り、摘まみ食いしてはポイ捨てし。
ただふんぞり返っているだけで、いくらでも足元に美女がはべる、このルレイア・ティシェリーともあろう者が。
恋患い、とは!
いやいや、ルルシーは別だ。ルルシーに対してだけは、俺はいつでも恋する乙女だからな。
この俺が女相手に恋患いなんて、恐ろしい天変地異だ。
自分で言っときながら寒気がする。
けれどもルナニアとしては、それを堪えなくては。
「恋患いぃぃ…?」
これにはさすがのエルスキー達もぽかん。そりゃそうだ。
素で恥ずかしくなってきたぞ。
なんて純情な男子高校生だ。背筋がぞわっ、とする。
「えぇ!ルナニア誰が好きなの?」
「アシベル!声が大きい!」
べしっ、とミューリアに頭をはたかれるアシベル。
この男の無神経さは、アストラエア譲りだな。
「よく分かんないけど…つまり、その恋患いの為に、最近様子がおかしいのか」
「そんな感じなんです…。恥ずかしいから笑ってください…」
「いや…笑わないけどさ…」
机にぐでん、と突っ伏す。本当に自分何言ってるんだろう。作戦とはいえ。
これはルレイアとしてアリなのか?ルナニアだからセーフにしとくけど。
「だらしないわね、好きなら好きって言ってきなさいよ」
ミューリアはこの言いぐさ。全くその通りだとは思うが、そういう訳にもいかない。
少なくとも、今は。
「だって…。当たって砕けたら俺のハートがブレイクされてしまうじゃないですか…」
「案外OKもらえるんじゃないの?ルナニア、普通に良い奴だし」
「顔も良いしねー」
エルスキーとアシベルは呑気にそう言った。
確かに俺の顔は、年代問わずあらゆる女を虜にしてきたけれども。
「無理ですよ…。彼女、引く手数多なのに…」
「え。誰が好きなの?もしかしてハバナさん?」
「ぶはえ★&@※▲∝≪●★」
がんっ、と机に頭をぶつけた。ばれるのが早い。
まぁ、露骨に誘導したというのもあるのだが。
このクラスで引く手数多の女性と言えば、ミューリア以外には、彼女しかいない。
俺のその反応で、ルナニアが誰に恋をしているのか、一瞬でばれた。


