The previous night of the world revolution2〜A.D.〜

翌日から、俺は行動を開始した。





「…んー…」

「何だ。どうした?ルナニア」

「何でもなーい…です」

机に突っ伏して、エルスキーに煮え切らない返事を返す。

「何?風邪か何か?」

「風邪じゃないですけど…。いまいち調子が出ない…」

「…やっぱり風邪じゃない?」

「でも頭痛くないですし…」

言いながら、俺の視線は彼女に向けられていた。

ハバナ・ユールシュルに。

エルスキーとアシベルは、俺が彼女を見つめていることに気づかなかった。

そのときは、まだ。