それから数日の間。
俺は、ずっと考えていた。
「あ、君」
『青薔薇連合会』本部ビルのエレベーターの中で、俺は、偶然、アイズさんと一緒になった。
「アイズさん…。お疲れ様です」
「ルヴィア…だっけ?丁度良かったよ。君に聞こうと思ってたんだ」
「はい?」
「例の脱国者について。名前はどうするの?」
…その話か。
そうだよな。それが決まらないことには…手続きを完了出来ない。
「名前は…フューニャ…なんですけど。名字がまだ…」
「決まらないの?何ならこっちで適当につけようか」
「それは…!あの…もう少し待ってもらえませんか」
アイズさんは困ったような顔をした。なかなか決まらないのを訝しんでいるようだ。
「そんなにこだわりがあるの?まぁ、良いけど…。出来るだけ急いでね」
「はい。本当に…お手数おかけします」
これ以上、アイズさんを待たせる訳にはいかない。
そろそろ、覚悟を決めなければ。
俺は、ずっと考えていた。
「あ、君」
『青薔薇連合会』本部ビルのエレベーターの中で、俺は、偶然、アイズさんと一緒になった。
「アイズさん…。お疲れ様です」
「ルヴィア…だっけ?丁度良かったよ。君に聞こうと思ってたんだ」
「はい?」
「例の脱国者について。名前はどうするの?」
…その話か。
そうだよな。それが決まらないことには…手続きを完了出来ない。
「名前は…フューニャ…なんですけど。名字がまだ…」
「決まらないの?何ならこっちで適当につけようか」
「それは…!あの…もう少し待ってもらえませんか」
アイズさんは困ったような顔をした。なかなか決まらないのを訝しんでいるようだ。
「そんなにこだわりがあるの?まぁ、良いけど…。出来るだけ急いでね」
「はい。本当に…お手数おかけします」
これ以上、アイズさんを待たせる訳にはいかない。
そろそろ、覚悟を決めなければ。


