毎日、放課後になったら図書館に向かい。
馬鹿みたいに新聞を広げて、見つかりもしない記事を探す日々が、一週間続いた。
そろそろ不毛過ぎて嫌気が差してきたところだった。
「…うーん…。全然見つからないなぁ」
「もう駄目~。疲れた…」
エルスキーとアシベルは、うんざりしたように新聞を捲っていた。
よしよし、その調子だぞ。
俺なんかもう、ここ三日くらいずっと眺めてる振りしかしてないぞ。
「そうね…。こうも空振り続きだと、さすがに疲れるわ」
今日はなんと、ミューリアまでも同意した。
良い傾向じゃないか。
「…確かに、このペースだと…期限までに間に合わないね」
加えて、ティモニーからもこんな言葉が飛び出した。
なんてことだ。
どうやら、口に出さないだけで、皆不満を抱えていたようだな。
そりゃ不満にもなる。一週間ずっと、成果の出ない作業を続けていたら。
「どうします?このまま新聞を探し続けます?」
諦めろ、そろそろ諦めろと心の中で念じながら尋ねる。
すると。
「うーん…。アシベル、やっぱり伯父さんにインタビュー頼めない?」
「そうだなぁ…。今日帰って、電話してみるよ。駄目かもしれないけど…」
違う。アストラエアが出てくるとか聞いてない。
アストラエアには会いたくないんだが?
帝国騎士団の奴らに、俺がランドエルスに潜入してるのがばれる。
別にばれても良いが、個人的にアストラエアは大っ嫌いだし、向こうも俺のことが大嫌いに違いないので、お互いの精神衛生上、会わない方が身の為のような気がする。
もし本当にアストラエアが会うと言うなら…俺は仮病でドタキャンするしかないな。
「聞いてみてくれ。このまま新聞で調べてちゃ、全然進まないよ」
「分かった」
「…」
テーマを変えるという選択肢はないものかね。
まぁ、帝国騎士団の偉業の歴史について、なんて反吐吐きたくなるようなテーマにされても困るから…。
アストラエアがインタビューに応じると言うなら、散々にこき使ってやれば良いのだ。
馬鹿みたいに新聞を広げて、見つかりもしない記事を探す日々が、一週間続いた。
そろそろ不毛過ぎて嫌気が差してきたところだった。
「…うーん…。全然見つからないなぁ」
「もう駄目~。疲れた…」
エルスキーとアシベルは、うんざりしたように新聞を捲っていた。
よしよし、その調子だぞ。
俺なんかもう、ここ三日くらいずっと眺めてる振りしかしてないぞ。
「そうね…。こうも空振り続きだと、さすがに疲れるわ」
今日はなんと、ミューリアまでも同意した。
良い傾向じゃないか。
「…確かに、このペースだと…期限までに間に合わないね」
加えて、ティモニーからもこんな言葉が飛び出した。
なんてことだ。
どうやら、口に出さないだけで、皆不満を抱えていたようだな。
そりゃ不満にもなる。一週間ずっと、成果の出ない作業を続けていたら。
「どうします?このまま新聞を探し続けます?」
諦めろ、そろそろ諦めろと心の中で念じながら尋ねる。
すると。
「うーん…。アシベル、やっぱり伯父さんにインタビュー頼めない?」
「そうだなぁ…。今日帰って、電話してみるよ。駄目かもしれないけど…」
違う。アストラエアが出てくるとか聞いてない。
アストラエアには会いたくないんだが?
帝国騎士団の奴らに、俺がランドエルスに潜入してるのがばれる。
別にばれても良いが、個人的にアストラエアは大っ嫌いだし、向こうも俺のことが大嫌いに違いないので、お互いの精神衛生上、会わない方が身の為のような気がする。
もし本当にアストラエアが会うと言うなら…俺は仮病でドタキャンするしかないな。
「聞いてみてくれ。このまま新聞で調べてちゃ、全然進まないよ」
「分かった」
「…」
テーマを変えるという選択肢はないものかね。
まぁ、帝国騎士団の偉業の歴史について、なんて反吐吐きたくなるようなテーマにされても困るから…。
アストラエアがインタビューに応じると言うなら、散々にこき使ってやれば良いのだ。


