その後ジュオン王子に執務室に連れていかれてなんと今ルルは王子の膝の上に捕らわれていた。
「あのジュオンこの体勢はちょっと
恥ずかしい。誰か来たらどうするの」
と逃れようとするも、がっちり抱きしめられて身動きできない。
「これでフェイレアにも認めさせて
障害はなくなったのだから晴れて
恋人として堂々とルルとイチャイチャ
できるんだから、今は諦めて俺の膝に
おとなしく座っていろ。
父様と母様にはもう報告してあるから
大丈夫だ。二人とも喜んでくれたよ」
「そういう問題じゃないってば。
リュウセイ先輩もこの部屋で
お仕事しているんでしょう。
いつ入ってきてもおかしくないよ」
「それは大丈夫 リュウセイは
今騎士団長に呼び出されて暫く帰ってこな
シルバーにも二~三時間休憩をやったから
それまではここで二人きりだよ」
と言って嬉しそうに笑うジュオン王子。
シルバーも高等部を来年卒業したら、ジュオン王子の補佐官として働くので、時間のある時は休みや放課後に補佐官として勉強しているらしい。
「ルルと二人だけなんてそんな機会は
あまりないんだから、ルルを堪能させて
欲しい。会うのは合宿以来じゃないか
ルルは会いたくなかったの?
俺はずっと会いたかったのに…」
「そりゃ私も会いたかったけど…
ジュオンは色々忙しいと思っていたから
我慢していたの。今日はこの後
イリスにも報告に行こうと思っているの」
二人はその後シルバーが戻ってくるまで恋人同士の時間を十分に楽しんだ。
そして、ルルはイリスの部屋にもよってジュオン王子と恋人になった事を親友であり王子の妹でもあるイリスに報告して、家に帰ったのだった。
イリスにはやっとひっついたのね。
二人の気持ちは駄々洩れだったと言われてルルは恥ずかしくて死ぬかと思った。
そんなにわかり易かったのかと反省した。
「あのジュオンこの体勢はちょっと
恥ずかしい。誰か来たらどうするの」
と逃れようとするも、がっちり抱きしめられて身動きできない。
「これでフェイレアにも認めさせて
障害はなくなったのだから晴れて
恋人として堂々とルルとイチャイチャ
できるんだから、今は諦めて俺の膝に
おとなしく座っていろ。
父様と母様にはもう報告してあるから
大丈夫だ。二人とも喜んでくれたよ」
「そういう問題じゃないってば。
リュウセイ先輩もこの部屋で
お仕事しているんでしょう。
いつ入ってきてもおかしくないよ」
「それは大丈夫 リュウセイは
今騎士団長に呼び出されて暫く帰ってこな
シルバーにも二~三時間休憩をやったから
それまではここで二人きりだよ」
と言って嬉しそうに笑うジュオン王子。
シルバーも高等部を来年卒業したら、ジュオン王子の補佐官として働くので、時間のある時は休みや放課後に補佐官として勉強しているらしい。
「ルルと二人だけなんてそんな機会は
あまりないんだから、ルルを堪能させて
欲しい。会うのは合宿以来じゃないか
ルルは会いたくなかったの?
俺はずっと会いたかったのに…」
「そりゃ私も会いたかったけど…
ジュオンは色々忙しいと思っていたから
我慢していたの。今日はこの後
イリスにも報告に行こうと思っているの」
二人はその後シルバーが戻ってくるまで恋人同士の時間を十分に楽しんだ。
そして、ルルはイリスの部屋にもよってジュオン王子と恋人になった事を親友であり王子の妹でもあるイリスに報告して、家に帰ったのだった。
イリスにはやっとひっついたのね。
二人の気持ちは駄々洩れだったと言われてルルは恥ずかしくて死ぬかと思った。
そんなにわかり易かったのかと反省した。



