両片思いだったのに略奪されて溺愛されました




「・・・・」



私は心を無にして、歩き出した。





なんなんだろう、この胸のモヤモヤした感じ。

ちょっと、待って。


そのあとも、謎の感情に支配されて、頭がぐるぐるしてくる。


家について、無心で晩御飯の準備をする。




でも、頭の中は坂口くんでいっぱいで、やっぱりあのキノコ頭の顔がぐるぐるとする。