両片思いだったのに略奪されて溺愛されました




「へぇ」


「私もお風呂入ってくる」


「僕は先に寝ますね」


「うん、おやすみなさい」




この家には多くの友人が往来してるから、特に慣れた会話の一つで、坂口くんともそれとさほど変わらない。


友人達の代わりにいるのが坂口くんなだけ。

そんでもって、いつもと違うのは



身体が交わる関係だという事くらいで、それ以上でも以下でもない。