両片思いだったのに略奪されて溺愛されました




ラグの上にしゃがまされた私に膝をまたがせて、ソファに据わった坂口くんがブワァっと私に温風をかけた



いいや、もう



されるがまま、私は目を閉じた



なんか気持ちいい。

ふわふわとしてきて、睡魔が襲ってきた。



坂口くんの指先は私の髪をすくときに、微かに私の肌のうえで跳ねて、

それも、心地いい




うん、悪くはない