悠祐だけじゃなく、何人かは学生時代からいわゆるDJなんて呼ばれる副業を持っていて、それなりに夜の世界では名をはせているものもいる。 ――音楽に全く疎い私は、あの電子音がパコパコ煩い空間のクリエーションとやらが全く理解出来ず、ハコの隅でいつもカシスウーロンをちびちびと飲んで、酔っぱらいが踊り狂う姿を、異空間から眺めているくらいの温度差で参加している 多分、それじゃあダメなんだろうけど。 「こんばんわ」