私は眉をひそめたまま寝室に向かう クローゼットの奥に確か、新しいスエットがあったかも。 オーバーサイズのヘインズも確かあったよなー……と、よたよたと座り込んで私はゴソゴソとクリアボックスの中を探った。 その時。 ふっ、と私に影が落ちて 私の体は、窮屈に 坂口くんの腕に、縛られた。