両片思いだったのに略奪されて溺愛されました




頭がカーッと沸騰した。

それはもう、一瞬で。





さっきまで弱気だったこととか、この先不安で


もうこの仕事は向いてないんじゃないか、だとか


そんなものも全て、吹き飛んだ。






「どうして?」


「どうして、とは」


「どうしてそこで、南さん?」



なんでデザイン検討にあの猛禽女が、ってことだよ、このオタンコ眼鏡!