両片思いだったのに略奪されて溺愛されました




昼休憩の時間が終わる。


――午後イチで行くって言っていたはずの眼鏡君からは連絡がない。



早く行って戻ってきて修正済ませたいのに、って手持ち無沙汰でだんだん焦りはじめる



その時、目の前で内線が鳴った。

びくっと一度仰け反ってから、内線番号を見てむっと電話を冷ややかに見つめた。





「……」


「内線、鳴ってますよ」