男だけじゃなくて、人間不信にさえなりそうだ。 こうなると、結局私はいい歳して恋に夢見るイタい女ということになる。 ――だからといって、ハジメに好きだなんて言う勇気も、 振られて次に進むことも怖くて出来ない。 こんな歳にまでなって、ずっと片想いのままでいいなんて思ってない。 でも―― あの猛禽女から、ハジメを勝ち取る方法すらも、わからない。