そんな脳内論争をしていたら、南ちゃんが瞳を小さく動かした。 視線は、後方。 立ち上がる南ちゃんが、「化粧室に」と、微かに洩らした音を拾う タイミングを少しずらした俺は、その後についていくのを悟られないように席をたった