築は古いゆえに、広くてもこの部屋は掘り出し物件で、意外とリーズナブルだ 脱衣場も確保され、勿論バストイレ別なのだ そして特に家具に興味のない私の部屋は、アイボリーと茶色でシンプルに統一している。 「敦史ー、いいのー?商談」 朝日と共に目が覚めた私は、リビングで廃人のように寝っ転がっている敦史に声をかけた 「うー」 うー、って何。