目を覚ますと、見た事のない色をした壁。 酸素マスクに繋がれ、管が沢山繋がってるからなのか、動けない。 ここは...どこ、だろう。 「みっ、美來!!」 "せ、星、惟..." 「ア、ウ、ウウ...」 「...ツ。美來...まさか...」 「アウウウア」 そんな...私、私... 喋れなく、なってる...