夢じゃないよね...? 「ありがとうっ!」 嬉しくて声が大きくなってしまう。 翔くんはうなずいてまた子犬みたいに微笑んで席に戻っていった。 そりゃモテるわな。こんなことされたら好きになっちゃうじゃん...!