バツイチ美女と 御曹司

アイランドには小さなパーテイシンクが
ついているだけでダイニングテーブルは
いらないかもと言うと

「でもお客さんが来た時に困るだろ?
アイランドではちょっと格好がつかないよ。
狭いし」

「確かに、普段はアイランドでいいけれど
改まってお食事するときはやはり
ダイニングテーブルがいいですね」

「だろ、朝食はアイランドで並んで
食べてもいいけど、夕食はそれじゃあ
落ち着かないだろ?マリも…」

と言われてまたまた頭の中に?が飛び交う。

「うん?
いつの間に私のことになってます?」

「だって、
マリもすぐにここに住むようになるだろ?」

とさらッといわれて、言い返す間もなく、
コーヒーが入ったからソファーに座ってと、
裕がリビングのテーブルにコーヒーを
セットしてくれた。

とりあえずマリはソファーに座った。

裕が入れたコーヒーを飲みながら大きな窓に
目を向けると広いテラスが目に入った。

マリは思わず立ち上がって掃き出し窓から
テラスを眺めた。