バツイチ美女と 御曹司

ロンドンやパリで気を張って暮らしていた
マリは、今の目黒のお店にいるとホッとして
毎日リラックスできているのを感じる。

とにかく楽なのだ。

白石とも気が合って気遣いやのマリでも
何にも煩わされずに、ただ花のことを考えて
色々工夫してお店運営にも関わらせて
もらっている。

パートなのに白石に頼りにされている。

今のマリは自信をもって生きている気がする。

そんな話を椿には正直に伝えた。

でも、楽な方に流されないで、
まだ若いんだから自分の可能性を伸ばせる
場所で頑張ってみるのも大事なことだと
思うと椿は言った。

もう一度考えてねと念を押して
業務に戻っていった。

しばらくすると白石と裕が一緒にやってきた

裕も一緒にランチに行くらしい。

近くの和食の店に裕が連れて行ってくれた。

ランチにしては豪華な懐石に白石もマリも
大満足で今日の講義の話も裕に満点を
もらいほっとする。

用事があると白石は先に帰って行ったので
マリも裕にごちそうさまでしたといって
帰ろうとしたが、裕にホテルに
提案することで、もう少し詰めた話が
したいといわれて場所を変えることになった