バツイチ美女と 御曹司

男性の言葉に真っ赤になりながらも

「はい、あの何かお花をご入用ですか?
どんなお花をお探しでしょうか?」

今白石は食事に行ったばかりで、
もう少しゆっくりさせてあげたくてマリは
できる限りの接客をと思い
男性に微笑みかけた。

男性はそんなマリをじっと見つめて

「家に飾りたいので君が花束を
作ってくれる?
予算はそうだなあ三千円くらいで」

「分かりました。
今スタッフをよんで参ります。」

とまりが返事するとすかさず

「いや、君に作ってほしいんだけど。」

と男性は言った。

マリは少し逡巡したがマリに作ってほしい
といわれたなら断れないと思い。

「分かりました。
すこしお待ちいただけますか?
色とか好みのお花とかございますか?」

「特にはないよ。
君にお任せで作ってほしい。」

そういうと男性は店内をゆっくり
見て回り始めた。

姿勢のいい凛とした雰囲気のイケメンさんだ。
身長も百八十センチ以上はあるだろう。