バツイチ美女と 御曹司

マリの小さな花屋さんの夢は、今、
ニューヨークで裕が叶えようと
してくれている。

マリはここでこの街に溶け込んで皆に
親しまれるそんなフラワーショップを
やっていこうと希望に燃えている。

店が軌道に乗るまではニューヨークで
頑張るつもりだ。

裕もマリもしばらくは東京とニューヨークを
行ったり来たりしなければならないかも
しれないが、今は便利なWEB会議もできる。

ちゃんと顔を見ながらパソコンで話せるので
ほとんどの用事はそれで済むはずだ。

マリの大好きなニューヨークの春に、
ラ・ベルビイNYがオープンする。

裕は毎日あちこち飛び回っている。

今日は朝早く花卸に視察に言っている。

研吾から早速ホテル・ラ・ルミエール
NYのフロント前の装花を頼まれている。

東京のホテルのようには、お花を飾る
所が大きくとられているわけではないし
壁際にそっと花が飾られているという感じだ

壁に追いやられているお花のスペースに
存在感を持たせてアレンジを考えるのは
楽しみでもある。

壁の前の三方見つまり前面と両サイドに
集中できるし壁面も利用できて、マリは
東京のホテル・ラ・ルミエールとは違った
アプローチでお花を展開していこうと
思っている。