一度なんかでは終わる筈もなく、二度、三度と口付けを増やす。
「…ぁ、ッ」
亜優ちゃんの少し苦しそうな息遣いに脳が痺れて理性を剥ぎ取っていく。
(だめだ…止められない)
抱き締めたまま、亜優ちゃんの小さな身体をゆっくりソファーに押し倒していく。
彼女の身体はソファーと俺の間にすっぽり挟まり、両手を顔の横について、彼女を囲い混むように跨がる。
少し、潤んだ瞳で頬を赤く染め、見上げられればもう、俺の少ない理性なんか簡単になくなる。
恥じらう亜優ちゃんのおでこにちゅ、と優しくキスを落とす。
そして見つめ合い、キスを交わし首筋、鎖骨と口付けていく。彼女のトップスのボタンをゆっくり全て外し現れた胸元にも口付ける。
(もう、このままいいよね?)
手をスカートの中へ入れようとしたとき、亜優ちゃんは、俺の腕をその小さな手で止めた。
「…え、亜優ちゃん?」
「…ごめんな、さい」
「もしかして、嫌だった?」
(でも、亜優ちゃん感じてたよね?)
「…今日、無理…なんです」
「…?」
「っ、女の子の、日で…」
「………あ、」
「ごめんなさいっ」
俺の下で、真っ赤な顔を手で隠す亜優ちゃん。
「謝らないで?俺に触られるの嫌じゃなかった?」
「…っ、はい…」
亜優ちゃんを優しく抱き起こし、膝に乗せる。まだ、顔は真っ赤なままだ。
「俺こそ、暴走してごめんね?今日はずっとキスしていようね?」
「…紫音さんッ、」
「…ぁ、ッ」
亜優ちゃんの少し苦しそうな息遣いに脳が痺れて理性を剥ぎ取っていく。
(だめだ…止められない)
抱き締めたまま、亜優ちゃんの小さな身体をゆっくりソファーに押し倒していく。
彼女の身体はソファーと俺の間にすっぽり挟まり、両手を顔の横について、彼女を囲い混むように跨がる。
少し、潤んだ瞳で頬を赤く染め、見上げられればもう、俺の少ない理性なんか簡単になくなる。
恥じらう亜優ちゃんのおでこにちゅ、と優しくキスを落とす。
そして見つめ合い、キスを交わし首筋、鎖骨と口付けていく。彼女のトップスのボタンをゆっくり全て外し現れた胸元にも口付ける。
(もう、このままいいよね?)
手をスカートの中へ入れようとしたとき、亜優ちゃんは、俺の腕をその小さな手で止めた。
「…え、亜優ちゃん?」
「…ごめんな、さい」
「もしかして、嫌だった?」
(でも、亜優ちゃん感じてたよね?)
「…今日、無理…なんです」
「…?」
「っ、女の子の、日で…」
「………あ、」
「ごめんなさいっ」
俺の下で、真っ赤な顔を手で隠す亜優ちゃん。
「謝らないで?俺に触られるの嫌じゃなかった?」
「…っ、はい…」
亜優ちゃんを優しく抱き起こし、膝に乗せる。まだ、顔は真っ赤なままだ。
「俺こそ、暴走してごめんね?今日はずっとキスしていようね?」
「…紫音さんッ、」

