「紫音さん、落ち着いて下さい。」
「落ち着けないよ!コイツをどうするか考えないとっ!」
「っふふ、もう、紫音さん面白過ぎますよ?最初はなんだか紫音さんって綺麗で大人だしミステリアスな印象だったのに、今は可愛らしいなんて、ギャップってやつですか?」
(クスクス笑う亜優ちゃん…君こそ可愛らしいよ。ずっと亜優ちゃんと一緒に居たい)
「亜優ちゃん…、抱き締めてもいい?」
「っえ…」
「ていうか、もう抱き締めるね?」
「っ、」
前にしたような横抱きではなくて、正面から亜優ちゃんの身体をしっかりと抱き締める。
抱き締めたら抑えが効かない事くらいわかっていたのに、我慢できなかった。
「紫音さん…」
「俺にこうされるのは嫌?」
「…嫌、じゃないです。」
「っ、亜優ちゃん!!嫌なら蹴るなり殴るなりして…」
「っえ…?」
そう言ったくせに、亜優ちゃんが抵抗出来ないように抱き締める力を強め、目の前の可愛らしい唇にキスをした。
「落ち着けないよ!コイツをどうするか考えないとっ!」
「っふふ、もう、紫音さん面白過ぎますよ?最初はなんだか紫音さんって綺麗で大人だしミステリアスな印象だったのに、今は可愛らしいなんて、ギャップってやつですか?」
(クスクス笑う亜優ちゃん…君こそ可愛らしいよ。ずっと亜優ちゃんと一緒に居たい)
「亜優ちゃん…、抱き締めてもいい?」
「っえ…」
「ていうか、もう抱き締めるね?」
「っ、」
前にしたような横抱きではなくて、正面から亜優ちゃんの身体をしっかりと抱き締める。
抱き締めたら抑えが効かない事くらいわかっていたのに、我慢できなかった。
「紫音さん…」
「俺にこうされるのは嫌?」
「…嫌、じゃないです。」
「っ、亜優ちゃん!!嫌なら蹴るなり殴るなりして…」
「っえ…?」
そう言ったくせに、亜優ちゃんが抵抗出来ないように抱き締める力を強め、目の前の可愛らしい唇にキスをした。

