亜優ちゃんにプロポーズしてから数日後。
仕事帰り、亜優ちゃんのマンションのすぐ近くにいる俺。
決して、ストーカーではないっ!
だって、俺の職場から駅まで道のりなんだから。偶然、亜優ちゃんに会っても何もおかしくなんかないだろっ!?
亜優ちゃんの帰宅時間はわかっている。
RINEで毎日、やり取りをしているからね。
今日は6時半頃のはずだ。
(それとなく偶然を装って会う場所を決めないとな。)
とりあえず、近くのコンビニに入り作戦を練ることにした。いや、正解にはコンビニに入ろうとしたが、まだ入ってはいない。何故かって?それはな、聞いて驚くなよ?!
「あ、紫音さん」
「亜優ちゃん!♡」
今まさに、作戦を練るために入ろうとしたコンビニの出入り口で、コンビニから出て来る亜優ちゃんと、鉢合わせしたのだっ!
(えっ、何これ!運命じゃん?!)
(俺達ってやっぱり、魂が惹かれ合ってるんだ!)
(それとも、赤い糸がお互いを呼び寄せてる!?)
興奮して身体中の体温が上昇しているのが分かる。
(だめだ、気を付けないとまた反応しちゃう!)
仕事帰り、亜優ちゃんのマンションのすぐ近くにいる俺。
決して、ストーカーではないっ!
だって、俺の職場から駅まで道のりなんだから。偶然、亜優ちゃんに会っても何もおかしくなんかないだろっ!?
亜優ちゃんの帰宅時間はわかっている。
RINEで毎日、やり取りをしているからね。
今日は6時半頃のはずだ。
(それとなく偶然を装って会う場所を決めないとな。)
とりあえず、近くのコンビニに入り作戦を練ることにした。いや、正解にはコンビニに入ろうとしたが、まだ入ってはいない。何故かって?それはな、聞いて驚くなよ?!
「あ、紫音さん」
「亜優ちゃん!♡」
今まさに、作戦を練るために入ろうとしたコンビニの出入り口で、コンビニから出て来る亜優ちゃんと、鉢合わせしたのだっ!
(えっ、何これ!運命じゃん?!)
(俺達ってやっぱり、魂が惹かれ合ってるんだ!)
(それとも、赤い糸がお互いを呼び寄せてる!?)
興奮して身体中の体温が上昇しているのが分かる。
(だめだ、気を付けないとまた反応しちゃう!)

