土曜日だ。私はソファからモゾモゾと起き上がり、背伸びをした。昨日、冬馬先輩と2人きりでリビングに寝ることになり、冬馬先輩と譲り合いをしていた。
昨日の晩─────
「いやいや、冬馬先輩がソファで寝てください。私は床で寝ますので、いいです。」
「いや、駄目だ。佐藤さんはソファで寝て。俺は床で寝る。」
「でも…っ!」
「いいから、佐藤さんはソファで寝て。…わかった?」
「うっ……、は、はい……」
現在──────
とのことがあり、私は冬馬先輩の優しさとキラキラオーラで見事にやられてしまった。
冬馬先輩は、今も寝ている。すやすやと、心地良さそうだ。拓也先輩は、リビングに来ていない。来る気配もない。まぁいいけど。あんな様子じゃあ、来ないだろうし。私は、布団を畳みソファに寝転がってスマホを弄ることにした。幸い、インターネットは繋がっているみたいだった。
何かすることもないので、私は友達とLINEすることにした。友達も起きていたようで、私は楽しくLINEを行った。
「…何してんの」
「うにゃあ!?」
変な声を出してしまった!びっくりしたぁ!!
「ふはっ、何その声。かわいぃ、」
意外と冬馬先輩ってこういうところあるんですね!?初耳です!!
「ぅ、あ……えーっと今は友達とLINEして…ひ、暇だなぁって」
苦笑いしながら言う。少しだけ、慌ててしまった。
「そっか、…んー……佐藤さん…」
「?、なんですか?冬馬先ぱi…」
「ちゅっ。」
「…………???」
え?え?え??
今、何が起きた?わからない、何された??わからない、冬馬先輩はなに笑ってんの?わからない!!
自問自答ばかり。理解が追いつかない、私は今…何を?いや、落ち着くのだ。佐藤桃花、慎重になって冬馬先輩に聞くんだよ!
昨日の晩─────
「いやいや、冬馬先輩がソファで寝てください。私は床で寝ますので、いいです。」
「いや、駄目だ。佐藤さんはソファで寝て。俺は床で寝る。」
「でも…っ!」
「いいから、佐藤さんはソファで寝て。…わかった?」
「うっ……、は、はい……」
現在──────
とのことがあり、私は冬馬先輩の優しさとキラキラオーラで見事にやられてしまった。
冬馬先輩は、今も寝ている。すやすやと、心地良さそうだ。拓也先輩は、リビングに来ていない。来る気配もない。まぁいいけど。あんな様子じゃあ、来ないだろうし。私は、布団を畳みソファに寝転がってスマホを弄ることにした。幸い、インターネットは繋がっているみたいだった。
何かすることもないので、私は友達とLINEすることにした。友達も起きていたようで、私は楽しくLINEを行った。
「…何してんの」
「うにゃあ!?」
変な声を出してしまった!びっくりしたぁ!!
「ふはっ、何その声。かわいぃ、」
意外と冬馬先輩ってこういうところあるんですね!?初耳です!!
「ぅ、あ……えーっと今は友達とLINEして…ひ、暇だなぁって」
苦笑いしながら言う。少しだけ、慌ててしまった。
「そっか、…んー……佐藤さん…」
「?、なんですか?冬馬先ぱi…」
「ちゅっ。」
「…………???」
え?え?え??
今、何が起きた?わからない、何された??わからない、冬馬先輩はなに笑ってんの?わからない!!
自問自答ばかり。理解が追いつかない、私は今…何を?いや、落ち着くのだ。佐藤桃花、慎重になって冬馬先輩に聞くんだよ!

